Riji入れてみた Tweet
ちょうどYAPC::Asia Tokyo 2013のLTでSongmuさんが紹介していたRijiを使ってみました。
以下メモと雑感。
- 依存モジュールのインストールに時間かかるなーと思ったら、50個くらいモジュールが追加された。(plenvで入れた、ほぼすっぴん状態のPerlだったから、というのはあるかもしれない)
- チュートリアルで言及されていて、TOML(https://github.com/mojombo/toml)ってのがあるのを知った。ぱっと見はデータ構造つきで階層化できるiniファイルっぽい印象。
- いままでwget入れてなかったのに気がついた。普段curl使ってて困ってなかったし。でもソースざっと眺めてみた感じだとwget使ってないような?
- GitHub Pages+独自ドメインで使ってみた。チュートリアル003とGitHub PagesのHelpを参考に。
- User Pagesの場合、gh-pagesブランチじゃなくてmasterブランチのファイルを参照するので、riji.ymlへの設定の追加とgh-pagesブランチへの切り替えは不要
- User Pages用のリポジトリ名の規則は決まっている(username.github.ioというリポジトリを作る)
- CNAMEというファイルをリポジトリのルートに置いて、使うドメイン名を書く
- 使うドメインをCNAME使ってusername.github.ioに向ける。CNAME使えない場合は指定のIPアドレスに。
- チュートリアル002のとおりにサンプル削除してそのままcommitしてしまうと、entryディレクトリが消えてしまうので、.gitignoreとか.gitkeepとか置いておくと吉かもしれない。あとriji new-entryはentryディレクトリ消えてるとエラーでコケる。
- riji server -R articleでファイル更新に追従してくれる。(メモってなかったけど発表のデモでやってた気がする)
- デフォルトのテンプレートで使ってるBootstrapは3.0.0-rc1だったけど、既に3.0.0出てたのでテンプレート修正時についでに変更。
- とりあえずTwitterのWidgetくらいはくっつけてみた。
- コメントはどうしよう?
実際エントリ書きよりもテンプレート修正とGitHub Pages関係(User Pagesなのにgh-pages作ったりしてハマった)のほうに時間がかかった気がします。
せっかく作ったので、こまめに更新できたらなぁ、と。